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廃食用油由来原料活用の燃料 国内初のエコマーク認定

エコマーク認定を受けたBDFのスタンドと千田社長

 千田清掃(大崎市)が廃食用油由来のバイオディーゼル燃料(BDF)を活用して製造した燃料がエコマークの認定を受けた。BDFがエコマークに認定されたのは国内初。
 認定されたのはBDFを軽油に5%混合し、軽油として使える商品。製造や品質管理の基準を満たしたとして、北海道、愛媛県の2社の3商品とともに9月15日付で認定を受けた。
 大崎市は、家庭から出るてんぷら油など廃食用油を回収し、市内を走るバスや公用車の燃料として再資源化する取り組みを続けている。同社などがBDFを製造し、市に供給している。
 同社はBDF5%混合の燃料を軽油と同価格で販売し、前年度は約21万5000リットルを供給した。千田信良社長は「廃食用油の再資源化は二酸化炭素(CO2)削減につながる。公共工事や公共交通などでの利用促進を期待する」と話す。


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2017年10月12日木曜日


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