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<海外視察政活費控訴審>オンブズ、地裁判決取り消し求め結審

 宮城県議会が2014年5月に議員7人を派遣したベトナム視察に政務活動費(政活費)で同行したのは違法だとして、仙台市民オンブズマンが、同行した議員と所属会派に経費約44万円を返還請求するよう知事に求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が12日、仙台高裁であった。オンブズマン側は支出を適法と認定した仙台地裁判決の取り消しを求め、結審した。判決は12月14日。
 オンブズマン側は「派遣議員と重複して視察する必要はなかった」と改めて主張。知事側は「支出は政活費の趣旨に沿ったものだ」と控訴の棄却を求めた。
 4月の地裁判決は、「同行した議員は、企業のベトナム進出への支援などを県に働き掛けていた」として視察と県政との関連性を認定し、オンブズマンの請求を退けた。


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2017年10月13日金曜日


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