山形のニュース

<列車プロレス>車内リングにレスラー参戦 フラワー長井線

木製エンブレムをあしらったチャンピオンベルト
2015年には10選手がバトルロイヤル形式で戦った

 山形鉄道(長井市)のフラワー長井線で14日、「ローカル線プロレス2017」が行われる。車内をリングに見立てた珍しいイベントは今年で3回目。勝者には今回初めて、台車をイメージした木製エンブレムをあしらったチャンピオンベルトが贈られる。
 縦約15センチ、横約55センチのエンブレムは、リオ五輪の卓球台製作に携わった天童木工(天童市)が製作。左右の車輪部分が動き、真ん中にローカル線プロレスの英略字「PWLL」が刻まれている。腰に巻くベルト部分は線路に見立てたデザインで、枕木部分に王者の名前を刻んでいくという。
 ローカル線プロレスは経営難に苦しむ山形鉄道を盛り上げようと、地元有志が企画して2015年にスタートした。毎回、全国各地からファンが訪れ、「プ女子」と呼ばれる女性ファンが観客の大半を占める。
 今年はみちのくプロレス(滝沢市)などから計13人のレスラーが参戦。赤湯−長井間のAブロック列車と荒砥(あらと)−長井間のBブロック列車での勝者が、長井駅前に設置される特設リングでチャンピオンベルトを懸けて戦う。
 実行委員長の喜早洋介さん(44)は「地元のものづくりを代表する会社のレアなエンブレムで、さらに盛り上げたい」と話している。実物のチャンピオンベルトは当日公開される。
 観戦乗車券は1人1万円。連絡先は喜早さん090(3363)9324。


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2017年10月13日金曜日


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