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<楽天>初戦先発、エース則本に託す「勝つことだけを考える」

CS第1戦先発へ向け調整する則本

 東北楽天は初戦のマウンドをエース則本に託す。「大事な一戦を任せてもらった。泥くさくても、下手くそでもいいから勝つことだけを考えたい」。エース対決に闘志をみなぎらせる。
 チームは今季、菊池に8戦全敗。昨年5月から通算で11連敗と苦しめられてきた。菊池との投げ合いは今季初。1、2点勝負の投手戦が予想されるだけに「辛抱強く、我慢強く投げるのが大切になる」と言う。
 西武の強力打線を抑えられるかが鍵となる。今季は27本の中村を筆頭に秋山、山川(富士大出)の3人が20本塁打以上をマーク。則本は「1〜9番のどの打者もホームランが出るようなスイングをしてくる」と長打に警戒し、「びびっていては勝負にならない。どんどん攻めていきたい」と強気の投球で向かう覚悟だ。
 西武戦は今季登板4試合で1勝2敗。パ・リーグのチーム相手で唯一負け越し、防御率も5点台と悪い。だが、好材料も。レギュラーシーズン最後の2日は6回1失点に抑え、配球面で好感触を得たようだ。
 CS進出は田中(ヤンキース)がいた2013年以来。「あの年は田中さんが投げていれば大丈夫という雰囲気だった」。あれから4年、当時新人だった則本がチームを勢いづける。(佐々木智也)


2017年10月14日土曜日


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