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<楽天>CSファーストステージ、断然優位?過去10年間パ3位チームが7度突破

CS第1戦を前に報道陣の質問に答える梨田監督=2017年10月13日、メットライフドーム

 3位の東北楽天が断然有利? CSが始まって過去10年間の成績を見ると、そんな傾向が見えてくる。
 パ・リーグの3位チームは過去10年で7度、2位を破ってファーストステージを突破している。10〜15年は、史上初めて3位から日本一を成し遂げたロッテを皮切りに、3位が6連勝しており、分が良い。
 昨年は2位のソフトバンクが3位ロッテを振り切ったが、この10年間で2位が2年続けてファーストステージを勝ち上がった例はなく、数字上は東北楽天が優位に立つと言っていい。
 一方、西武はCSで成績が芳しくない。シーズン2位の西武が3位と激突したのはこれまで3度あったが、10、13年はロッテ、12年はソフトバンクに敗れ、本拠地でのファーストステージは全て敗退。08年にリーグ優勝して日本一に輝いたとはいえ、西武のCSでの苦戦ぶりは際立つ。
 3試合制のファーストステージは則本と菊池が投げ合う初戦が勝負の鍵になりそうだ。10年間とも初戦を勝利したチームが全て勝ち上がる法則がある。今季は菊池に8戦全敗と苦手にしていたが、梨田監督は「初戦をものにしたチームが100%勝っている。なんとか(勝って)100になれるよう頑張る」と意気込んだ。(剣持雄治)


2017年10月14日土曜日


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