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<ベガルタ>野津田闘志満々 ルヴァン杯は欠場、悔しさ糧に

ミニゲームで藤村(左)からボールを奪おうとする野津田(右)

 期限付き移籍前の清水でカップ戦に出場した野津田は、登録上の制約で準決勝の川崎戦に出場できなかった。この間、気力、体力共に充実させたシャドーストライカーは「敵を討つつもりでやる」と闘志満々だ。
 1−3で敗れた第2戦。野津田は敵地で悔しさを仲間と共有した。通常、遠征に帯同しない選手は仙台に残るが、試合当日の練習後に自費で駆け付けた。「(入場前の)ハイタッチにぎりぎり間に合った。少しでも応援して力になりたかった」と語る。
 「(退場で数的有利になった後)もっとゆっくり守備を崩した方が良かった」。ピッチ脇で何もできなかっただけに、無念さは人一倍だ。「すごく出たかった」「次こそ絶対にやってやる」。込み上げる熱い思いを、仲間と共に戦えるリーグ戦で晴らす。
 新潟時代の昨年7月、川崎から敵地で1ゴールを決めた。「やりづらい印象はない。楽しみ」と不敵な笑みを浮かべる。渡辺監督は「岳(野津田)には攻撃のアイデア、最大の強みである脚の振り(強烈なロングシュート)を出してほしい」と、上位浮上に向けて仙台に勢いをもたらす活躍を期待した。(狭間優作)


2017年10月14日土曜日


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