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<楽天>茂木、先頭打者初球本塁打でチームに勢い

1回東北楽天無死、茂木が中越えに先頭打者本塁打を放つ

 0−10で完敗し、本塁が遠かった第1戦が遠い昔のように、東北楽天の茂木がわずか1球で先制点をもぎ取った。プレーボールがかかった直後、十亀がストライクを取りにきたカーブを振り抜き、バックスクリーン左へ運んだ。
 レギュラーシーズンでも3度あった先頭打者初球本塁打。「投手は1アウト目を早く取りたがる」。好打者の読みは大舞台でも存分に発揮され、「まさか入るとは。直球一本で待ちつつ、いい反応で打てた」。緩い球が来ても体を突っ込まずに我慢して待つ。長距離打者顔負けの一振りでチームを勢いづけた。
 七回には俊足を生かして貴重な4点目をもたらす適時内野安打を放って2安打2打点。リーグ3位の打率2割9分6厘、チーム日本人トップの17本塁打を放ったリードオフマンはCSでもバットが振れている。
 1勝1敗で勝負の第3戦に突入する。「ミスを恐れず、攻める気持ちで戦いたい」。もう一つの持ち味、積極性もしっかりと胸に刻んでいた。(剣持雄治)


2017年10月16日月曜日


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