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<楽天>松井裕、勝利の雄たけび 初の大舞台動じず

9回西武2死一、二塁、中村を空振り三振に仕留め、雄たけびを上げる東北楽天抑えの松井裕

 東北楽天の松井裕は勝利を決めると、マウンドで雄たけびを上げた。「内容に関係なく、勝つことが必要だと思った」。初のCSの舞台でも動じず、守護神としての役割を果たした。
 3点リードの九回に登板。1死から二塁打と四球で一、二塁のピンチを招いた後、捕手の嶋から「ホームランでも同点だから楽に投げろ」と声を掛けられた。「自分の間合いで投げること」に集中し、外崎(富士大出)と中村を低めに沈むチェンジアップで続けて空振り三振に仕留めた。
 直球は制球にばらつきがあったが、「一番頼りになるボール」と言うチェンジアップは「感触が良く、真っすぐ待ちの打者が多いので有効だった」と手応えを口にする。
 左肘の違和感で実戦から2週間遠ざかっていたものの、CSにしっかり合わせた。「次戦も九回のマウンドにいられればいい」と連投も問題ない様子だ。(佐々木智也)


2017年10月16日月曜日


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