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<楽天>枡田2ラン会心 苦労人に笑顔戻った

8回東北楽天2死一塁、左越えに2ランを放った枡田が一塁でガッツポーズ

 日本一の歓喜に沸いた2013年を境に、下降線をたどっていた苦労人にようやく笑顔が戻った。東北楽天の枡田が八回、外角低めの速球を逆らわずに左翼席へ運ぶ2ラン。ファイナルステージ進出を決定づける一撃に「狙って打てるものではない。先発で使ってもらい、感謝の気持ちしかない」と控えめに喜んだ。
 「シーズン中、ほとんど仕事をしていなかった」。今季は32試合の出場で1本塁打4打点と持ち前のパンチ力を発揮できずにいた。
 じくじたる思いを抱えていた。4年前は自己最多の86試合に出場したが、その後は定位置を得て活躍する同期の銀次とは差が広がり、「雲の上のような人」と語っていた。しかし、大一番で活躍し、「(適時二塁打を放った第2戦に続き)2試合続けていい結果を出してくれた」と梨田監督を喜ばせた。
 「結果はコントロールできない。開き直り、思い切っていくだけ」。勝負強さを武器にもう一度、頂点を目指す。(剣持雄治)


2017年10月17日火曜日


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