広域のニュース

<衆院選東北>期日前投票 全県大幅増

期日前投票集計結果

 東北各県選管は16日までに、衆院選(22日投開票)の期日前投票の中間状況をまとめた。期間は公示翌日の11日から15日までの5日間。投票者数は6県とも前回2014年を46〜74%上回った。

<青森>
 青森県は4万4096人で、前回同期と比べて1万8207人(70.3%)の大幅増となった。投票率は1.62ポイント増の3.91%。
 全40市町村のうち、38市町村で投票者数、投票率ともアップした。投票率は市部が4.03%で1.69ポイント増、町村部は3.53%で1.39ポイントの増だった。
 衆院選と同日選となる市長選が15日に告示された八戸市は、投票者数が61.5%減少した。

<秋田>
 秋田県は6万724人で、前回同期に比べて46.7%増えた。投票率は2.23ポイントアップの6.85%。
 投票者数は全3選挙区で前回を上回った。1区は1万4680人(前回同期比39.8%増)、2区は2万2481人(91.3%増)、3区は2万3563人(23.1%増)。増加理由について県選管は「投票所数の増加や制度の浸透に加え、一部で市長選と重なったため」と分析する。

<岩手>
 岩手県は3万9948人で03年の制度導入以来、最多を記録。前回同期に比べて65.1%の大幅増となった。投票率は1.46ポイント上昇して3.70%。
 選挙区別の増加率は1区76.7%、2区91.1%、3区37.5%。一関市と一戸町を除く31市町村で投票者数が前回同期を上回った。遠野市は15日の市長選に合わせて投票した有権者が多く、投票者数は前回同期の7.44倍になった。

<宮城>
 宮城県は8万5820人で、前回同期に比べて68.0%増えた。市町村別は仙台市が最多の4万2956人(1万7129人増)。石巻市が6353人(4221人増)、大崎市が4597人(1941人増)で続く。
 全6小選挙区で増加。増加率が最も高い5区は2倍を超える103.5%。3区73.4%、2区70.0%1区62.2%、4区61.2%、6区46.8%だった。

<山形>
 山形県は4万1781人で、前回同期と比べ1万7832人(74.5%)増加した。全3選挙区で前回を上回り、1区は3582人(50.2%)、2区は4844人(63.5%)増えた。最も伸びが大きい3区は9406人(102.4%)増え、投票者数はほぼ2倍となった。
 全35市町村で前回を超え、市長選、市議選が15日にあった鶴岡市は9327人で、2.63倍となった。

<福島>
 福島県は7万4578人で、前回同期と比べ59.9%増加した。地域別は相馬(前回同期比2.4倍)、南相馬(3.7倍)の沿岸北部2市の増加率が特に高く、市部全体で62.4%増えた。
 町村部は全体で52.2%の増加。東京電力福島第1原発事故で避難区域が設定された双葉郡は42.1%増えた。避難指示が今春、一部を除き解除された飯舘村は5.4%減った。


関連ページ: 広域 社会

2017年10月17日火曜日


先頭に戻る