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パンとジェラート 玉浦の味ギュギュ

人気を集める新しい米粉パンとジェラート

 東日本大震災で被災した岩沼市玉浦地区の農業復興を支えようと、農産物直売所やカフェを手掛ける「岩沼みんなの家」に新商品が誕生し、好評を博している。オール玉浦産の米粉パンと玉浦野菜を使ったジェラートで、「ここでしか食べられない」という限定感が人気につながっている。

 新商品の一つは、米粉で焼いたパンにトウモロコシを挟んだ「焼きとうもろこしサンド」(250円)と「マヨコーンサンド」(同)。米粉、トウモロコシともに玉浦産で、岩沼みんなの家でパンを焼き、出来たてを提供している。
 玉浦産のトウモロコシ3品種とシソ2品種を用いたジェラートも販売。材料を仙台市青葉区のジェラートショップに持ち込み、開発してもらった。5品種とも1カップ360円。
 岩沼みんなの家は復興に向け玉浦の野菜を市内外に紹介しようと、2014年から米粉パンやジェラートを販売してきた。今回の新商品は、商品化するには数量が少ない野菜や余り野菜の消費にもつながるようにと考案され、8月から店頭に並ぶ。
 原則、岩沼みんなの家かイベント先などでしか購入できないという点が逆に評判を呼び、販売は好調。今後はイチジクやカボチャなど秋のラインアップを充実させる考えだ。
 堀拳駄支配人は「玉浦のおいしい野菜がギュギュッと詰まっている。ぜひ食べに来てほしい」と話す。連絡先は岩沼みんなの家080(9696)5025。


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2017年10月19日木曜日


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