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<楽天>松井裕、気迫 ソロ浴びるも三振で締め

9回に登板し、セーブを挙げた楽天・松井裕=ヤフオクドーム

 東北楽天の松井裕がファーストステージから3戦連続で最後の回を締めた。九回2死から内川にソロを浴びて1点差とされたが、続くデスパイネを空振り三振に仕留め、「内川さんにはストライクを取りにいった球を打たれた。でもポストシーズンは内容は関係なく、勝つのが大事」と胸を張った。
 チームが挑戦者としてファイナルステージに臨んだのは、日本ハムと戦った2009年以来。その時は第1戦で福盛がスレッジに逆転満塁サヨナラ弾を浴びてまさかの敗戦を喫し、勢いを失って1勝を挙げただけで敗退した。それだけにチームにとってかつての悪夢を乗り越えた勝利とも言える。
 当時打撃コーチとしてベンチにいた池山チーフコーチは「スレッジの一発のようなことがいつ起きるか分からない中、松井が気迫のこもった投球をしてくれた。梨田監督は当時の日本ハムの監督だし、何か不思議な気持ちになる勝利だね」と感慨深そうだった。(金野正之)


2017年10月19日木曜日


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