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社会捉えた写真秀作紹介「視点」展 あすまで

入選作品を鑑賞する来場者

 優れたドキュメンタリー写真を集めた全国公募写真展「視点」が、仙台市青葉区の県美術館で開かれている。22日まで。
 主催の日本リアリズム写真集団(東京)が入選作品など約70点を展示した。最高賞の「とある少女の日常」は、枯れ葉剤の影響で生まれつき両手のないカンボジアの少女が力強く生活する様子をモノクロ写真で表現した。
 多賀城市の自営業本郷浩(ゆたか)さん(74)の入選作「初日を待つ人達」は東日本大震災で被災した仙台市若林区の深沼海岸で、初日の出を待つ人々を捉えている。
 鑑賞した会社員阿部真哉さん(31)=青葉区=は「日常の何げない風景を撮っていても心に訴えかけてくる作品が多い」と話した。
 午前9時半〜午後5時(22日は午後3時半まで)。入場料は一般300円、高校生以下は無料。連絡先は県美術館022(221)2111。


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2017年10月21日土曜日


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