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復興担った仮設生コン工場が閉所 福島・相馬の需要3割超供給

閉所した仮設生コンプラント

 福島県相馬市内の仮設生コンクリートプラントが19日、閉所した。東日本大震災の復興需要に対応する目的で相馬地方の地元建設業者などが建設、運営していた。4年間の稼働で、域内需要の3割以上となる約27万立方メートルを供給した。
 プラントは2013年秋に稼働。地元12社でつくる事業組合が約8億円かけて整備した。当初は来年秋までに計25万立方メートルを供給する計画だったが、復興事業が進んだことから閉所時期を前倒しした。
 現地で閉所式典があり、関係者ら約20人がプラントの解体工事の安全を祈願した。事業組合の石川俊専務は「高いコスト意識で運営してきた。地域の復興が進んで閉所できることを祝いたい」と話した。


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2017年10月20日金曜日


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