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<衆院選東北>党首級が仙台集結

雨が降る中、街頭で支持を呼び掛ける小池代表=20日午後1時35分ごろ、仙台市青葉区中央

 衆院選の投開票まで2日に迫った20日、希望の党代表の小池百合子東京都知事、野田佳彦前首相が候補の応援で宮城1、2区の仙台市に入り、「安倍1強政治にノーを突き付ける」と自民党批判を展開した。自民との合同演説会を開催した日本のこころの中野正志代表は、安倍政権への協力姿勢を強調した。
 公示後2度目の仙台入りとなった小池氏は午後1時35分、予定より約20分遅れで青葉区のJR仙台駅前に到着。1区の党新人と街頭に立った。
 「信頼回復が不十分で、支持率と不支持率がひっくり返った安倍政権にこのまま任せるのか」と語気を強め、「希望をかなえ、国民に寄り添う政治を託してほしい」と呼び掛けた。滞在時間は数分。慌ただしく次の遊説先に向かった。
 ほぼ同時刻、野田氏は2区の無所属元議員と宮城野区の原町商店街を約1時間かけて練り歩いた。雨の中、傘を差さず商店を1軒ずつ訪ね、「大接戦。比例復活がない無所属での戦い。勝たせてください」と握手して支持を求めた。
 3カ所でマイクを握り「国難を利用した自分ファーストの政治だ」と衆院を解散した安倍首相を批判。「おごれる政治に鉄ついを下す」と声を張り上げた。
 中野氏は夜、青葉区のホテルで2区の自民前議員と並んだ。約500人に「自民中心の政権で危機を乗り越え、経済の新生に頑張る」と決意を表明。「安倍政権にぶつかってくる勢力が伸びれば、日本の政治に悪影響を及ぼす」と語った。


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2017年10月21日土曜日


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