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<楽天>乱打戦 競り負ける 継投マジック不発

ソフトバンク―東北楽天 東北楽天先発の則本=ヤフオクドーム

 東北楽天が競り負け、連勝は2で止まった。一回に島内の適時打で先制し、1−2の二回には茂木、藤田の連続適時打で逆転。3−5の五回にアマダーの2ランで追い付いたが、八回に2番手福山が中村晃に2ランを浴びて勝ち越しを許した。先発則本は7回5失点で降板した。
 ソフトバンクは先発和田が5回5失点と精彩を欠いたが、六回以降は救援陣が無得点に抑えた。



 ソフトバンク−東北楽天第3戦(東北楽天2勝1敗、18時1分、ヤフオクドーム、35,333人)

東北楽天  120020000=5
ソフトバンク20300002×=7

(勝)岩崎3試合1勝
(S)サファテ1試合1S
(敗)福山3試合1敗

(本)内川3号(3)(則本)=3回、アマダー2号(2)(和田)=5回、中村晃1号(2)(福山)=8回
(ソフトバンクには1勝のアドバンテージがある)



<継投マジック不発>
 東北楽天の梨田監督がCSファーストステージ第2戦から4戦連続で決めていた継投マジックも、この日は一休みとなった。
 七回を終えて108球だった則本を早めに降ろし、八回のマウンドをCS5試合目の登板となった福山に託したが、結果として決勝2ランを浴びた。
 「疲れもあったと思う」と福山を気遣いつつ、「3−2ぐらいの展開を予想したが、二回を終えてその点数になった」。思わぬ点の取り合いになったことも采配を悩ませたようだ。
 嶋、疲労で欠場 東北楽天の嶋が20日の第3戦を欠場し、代わりに足立がフル出場した。梨田監督は「出ずっぱりで相当疲れているので休ませた」と説明した。第4戦以降は出場できる見込み。
 嶋は西武とのCSファーストステージ初戦から5試合で先発マスクをかぶり、第2戦からフル出場を続けていた。ソフトバンクとのファイナルステージ第2戦では七回に決勝打を放っており、復帰が待たれる。



<CS2度目 茂木2安打>

 東北楽天の茂木が2安打1打点で、CS2度目の複数安打を記録した。
 一回は和田の直球に対応できず3球三振。1点を追う二回は2死二塁から初球を右前へ運ぶ同点打を放ち、続く藤田の適時二塁打につなげた。「甘い球を積極的に打とうとしたのが良かった」と振り返った。
 1番打者として重視するのが初回の打席。「打てなかったら次はどうしようと考えてしまう」と言うが、試合を重ねるごとに気持ちの切り替えがうまくできている様子だ。次戦に向け「攻めの気持ちで挑みたい」と力強く語った。



☆梨田の話ダ


<鐘が鳴ったくらい> 
 「則本は今日は110球くらい放ったのかな。108球? (除夜の)鐘が鳴ったくらいだね。中2日は無理でしょう」(23日の最終戦までもつれた場合、則本登板の可能性を聞かれ)



☆イヌワシろっかーるーむ


<則本昂大投手(2度の逆転を許すなど7回5失点の投球に)>
「点を取ってもらったのに、取られてしまって申し訳ないです」

<与田剛投手コーチ(則本の投球に)>
「今日も力みがあった。変化球で腕が振れなかった分、余計に直球で力んだ」

<森山良二投手コーチ(5戦連続登板の福山が八回、中村晃に決勝2ランを浴びる)>
「昨日よりブルペンでの状態は良かったが、中村にシュートを踏み込まれて打たれた。サブ(福山)で負けたら仕方ない」

<礒部公一打撃コーチ(相手の中堅城所が好守を連発)>
「ちょっとラッキーボーイのような選手になられたね。だけどまだまだ。またあしたです」


2017年10月21日土曜日


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