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<JR常磐線>竜田−富岡6.9キロ 6年7カ月ぶり運転再開 復興の大きな後押し

6年7カ月ぶりに運転を再開した常磐線。新しくなった富岡駅に入る列車=21日午前6時50分ごろ、福島県富岡町

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で不通が続いていたJR常磐線竜田(福島県楢葉町)−富岡(同県富岡町)間が21日、6年7カ月ぶりに運行を再開した。津波の被害を受けた富岡駅は、新たな駅舎で営業を始めた。
 富岡駅であった出発式で宮本皓一富岡町長は「町民が心待ちにしていた。復興の大きな後押しになる」と期待。冨田哲郎JR東日本社長は「(当初の)予定より半年早く開業できた。富岡駅が新しい地域の拠点として発展できるよう力を注ぐ」と約束した。
 竜田−富岡間は6.9キロで、上下合わせて1日22本を運行する。震災前の運行は計34本で、他に特急12本が富岡駅に停車していた。
 常磐線の残る不通区間は富岡−浪江(同県浪江町)間の20.8キロで、JR東は2019年度末までの運転再開を目指す。


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2017年10月21日土曜日


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