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強制わいせつ容疑 東北福祉大元職員再逮捕へ「他にもやった」

 東北福祉大職員が女性に無理やり性的行為をしたとされる強制性交事件で、宮城県警が今週中にも、強制わいせつ容疑で同大の元職員油井寛容疑者(38)=仙台市若林区六丁の目東町、19日付で懲戒解雇=を再逮捕する方針を固めたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、油井容疑者は昨年冬ごろの深夜、若林区内の路上で10代女性に背後から近づき、手で口をふさぎながら刃物を喉に突き付けて脅し、性的行為を強いた疑いが持たれている。被害者に向かって本名と異なる名前を叫び、被害者が立ち止まった隙に背後からつかみかかったという。
 県警によると、若林、宮城野両区内で7〜8年前から同様の事件が相次ぎ、これまで約20件の被害届や相談が寄せられている。油井容疑者は「他にも数件やった」と供述しており、裏付け捜査を進めている。
 油井容疑者は3日、若林区の飲食店従業員の20代女性に同様の手口で性的行為に及んだ強制性交容疑で逮捕された。強姦(ごうかん)罪から強制性交罪に名称が変わった改正刑法が7月に施行されて以来、同容疑が適用された県内初のケースとなった。


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2017年10月22日日曜日


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