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<楽天>終盤、ソフトバンク救援陣の壁崩せず 打線お手上げ

9回東北楽天2死二塁、茂木が空振り三振に倒れ、敗戦が決まる。捕手高谷(坂本秀明撮影)

 東北楽天打線がソフトバンク救援陣の壁に阻まれた。第3戦に続いて終盤は打つ手がなく、力負けした。
 五回、ウィーラーの適時二塁打で3−2と勝ち越し、先発バンデンハークを降板に追い込んだ。しかし、追加点を奪えず、梨田監督は「もう1点取って2点差で後ろにつなぎたかった」と悔やんだ。
 六回にソロ2本で逆転され、七回の相手マウンドはモイネロ。今季無安打と苦手だった中継ぎだが、代打今江が中前打を放ち、代走の切り札田中を出す攻勢も無死とはいえエンドランなど思い切った策はなし。「まずは同点」(梨田監督)と手堅く茂木が犠打で送ったものの、後続が倒れた。
 八回は「(左投手の)内角に入ってくる球を苦手にしている」(工藤監督)とモイネロの続投策を取られ、先頭のウィーラーが凡退。2死からアマダーには守護神サファテをつぎ込まれ、空振り三振を喫した。
 九回は続投のサファテを2死二塁と攻めたが、最後は茂木が155キロの直球に空振り三振。「モイネロ、サファテにイニングまたぎで3回を投げられたら、そう簡単に点は取れない」と梨田監督もお手上げだった。
 「後ろの投手を見れば、先発をやっつけないといけない。ゲームプラン通りだったが、そのままでいけなかったのは力不足」と礒部打撃コーチ。首脳陣の表情にも落胆の色がにじんだ。(佐々木智也)


2017年10月22日日曜日


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