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<楽天>岸、薄氷の92球 制球乱れ5回2失点

逆転負けを喫し、ベンチからグラウンドを見つめる東北楽天先発の岸。左はアマダー

 東北楽天の先発岸は五回までに92球を要し、5安打2失点で降板。七回途中無失点の好投でチームを勢いづけたCSファーストステージ第2戦の再現とはならず、「良くないなりに2点でよく収まったと思うが…。『最低限』までいっていない」と悔しそうだった。
 持ち前の制球力が鳴りを潜めた。二回2死二塁から長谷川勇(山形・酒田南高−専大出)にフルカウントまで粘られた末に左翼線二塁打を浴びて先制され、三回2死からはデスパイネに対し、この回多投していたカーブが甘く入ってソロを被弾。四、五回も結果的に無失点だったものの、走者を出して綱渡りの投球だった。
 「球数よりもボール先行(の投球)でしんどそうだったので、すぱっと代えた」と梨田監督。六回に登板した2番手宋家豪の2失点で逆転負けしたとあって、岸は「緊張感がある中で中継ぎに(登板させ)負担をかけてしまって申し訳ない」と責任を痛感していた。(浦響子)


2017年10月22日日曜日


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