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<B2仙台>基本徹底されず90点台の失点

仙台−岩手 第4クオーター、ゴールに切り込む仙台・柳川

 第4クオーター残り2.4秒、2点差をひっくり返そうとしたウィリアムスの3点シュートはリングに嫌われてアリーナは悲鳴に包まれた。開幕からホーム戦は白星なしの3連敗。主将の柳川は「ブースターの笑顔がまだ見られていないのが悔しい」と肩を落とした。
 第3クオーターで岩手に主導権を奪われた。25失点のうち、ゴール付近のペイント(制限区域)内で20失点。214センチ、140キロの巨漢センター、ビューキャナンにやすやすと仕事をさせてしまった。苦しい時間帯をチーム全体でしのごうという意識が、まだ醸成されていない。
 直近の奈良戦は2試合とも相手を60点台に抑えた。一転して90点台の失点に、後藤監督は「ドライブで内を破られて失点する場面もあった。まずは1対1で守れないと」と、基本が徹底されていなかったことを嘆く。
 下位の岩手を相手に手痛い一敗だが、攻撃では第4クオーターに37得点を挙げて猛追する粘りを見せたことは光明か。柳川は「攻撃は悪くなかった。まずは選手一丸となって失点を抑える。同じ過ちは二度と繰り返さない」と誓った。(伊藤卓哉)


2017年10月22日日曜日


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