宮城のニュース

<楽天>則本「悔しさしかない」 銀次「練習が足りない」

【東北楽天0−7ソフトバンク】CSファイナルステージでソフトバンクに敗れ、レフトスタンドのファンにあいさつに向かう東北楽天ナイン=ヤフオクドーム

 東北楽天は4年ぶりの日本シリーズ進出を逃し、喜びに沸くソフトバンクを見つめる選手たちの表情には悔しさがにじんだ。
 「僕自身は悔しさしかない」。2連勝で迎えた第3戦に先発し、チームを勝利に導けなかったエース則本は不完全燃焼の様子で語った。今季加入の岸は「チームが勝ち上がれず、満足していない。自分が先発の役割を果たせば、来季はもっと上に近づける」と雪辱を誓った。
 14年以降に入団した選手にとって、CSは初めての舞台。守護神の松井裕は「もっと長いシーズンにしたかったので残念。けがで2度離脱し、チームに迷惑を掛けた。来季に向けて強く丈夫な体をつくりたい」。CSで2本の先頭打者弾を放つなど打線をけん引した茂木は「緊張感がある中、前向きな気持ちを継続して戦えたことは今後のプラスになる」と捉えた。
 ベテランとしてチームを支えた藤田は「この悔しさを来年につなげたい」、今江は「CSの経験と悔しさを今後に生かせるかが大事になる」と話した。選手会長の銀次は「精いっぱいの力を出し切ったが、まだまだ練習が足りないと思った」と来季のさらなる飛躍へ視線を向けた。(佐々木智也)


2017年10月23日月曜日


先頭に戻る