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<衆院選宮城>自民、無党派への浸透限定的 出口調査

 河北新報社が衆院選投票日の22日、宮城県内144投票所で実施した出口調査によると、自民党は議席を得た1〜4、6区で党支持層の9割を固めたが、特定の支持政党を持たない「無党派層」への浸透は、6区を除き3〜5割にとどまった。
 1区は自民の土井亨氏が公明党支持層の8割強をまとめ、無党派層の3割を獲得。立憲民主党の岡本章子氏は党支持層の9割、共産党支持層の8割強、無党派層の5割を固めた。希望の党の伊藤優太氏は党支持層の6割弱を取り込んだ。
 2区は自民の秋葉賢也氏が公明の7割、無党派の3割強の支持を集めた。無所属の鎌田さゆり氏は立民の9割弱、共産の8割強、希望の8割の票を獲得し、無党派の6割にも浸透した。
 3、4区は自民の西村明宏氏、伊藤信太郎氏が公明の8〜9割と無党派の5割に食い込んだ。希望の一條芳弘氏、坂東毅彦氏は党支持の7割を固めたが、無党派の支持は3割弱だった。
 5区は無所属の安住淳氏が立民の9割強、共産の9割、希望の8割強をまとめた。自民の勝沼栄明氏は党支持の7割弱を固めたが、無党派の支持は2割にとどまり、公明の5割強が安住氏に流れた。6区は自民の小野寺五典氏が希望の9割弱、立民の7割、共産の4割弱など各党に浸透した。
 出口調査による県内の政党支持率は自民40.1%、立民15.6%、希望10.0%など。無党派は17.6%を占めた。無党派の比例東北の投票先は立民34.1%、自民19.8%、希望16.2%など。


2017年10月23日月曜日


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