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<宮城知事選>村井氏、歴代最多82万5460票

 22日投開票の知事選で、現職の村井嘉浩氏が82万5460票を獲得し、新人多々良哲氏を大きく引き離した。村井氏の得票は1993年に本間俊太郎氏が記録した64万7920票を上回り、過去最多を更新した。
 有効投票数に占める村井氏の得票数(得票率)は81.71%。32市町村で80%を上回ったが、前回の86.43%から4.72ポイント低下した。
 特に得票率が高かった自治体は、トヨタ自動車東日本が本社を置き、村井氏が掲げる「富県戦略」の恩恵を受ける大衡村の89.61%、南三陸町89.60%、七ケ宿町89.25%など。
 最も低かったのは、加美町の73.40%。前回(2013年)に比べ、17.50ポイント下がった。東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の処分場建設候補地を巡り、県への反発などが背景にあるとみられる。
 有効投票数の43.75%を占める仙台市(78.89%)、塩釜市(79.87%)も80%を下回った。
 多々良氏は18万4776票を獲得した。今回と同様、村井氏に一騎打ちで挑んだ共産推薦の新人が前回獲得した9万2790票に比べ、ほぼ倍増。得票率は18.29%だった。


2017年10月24日火曜日


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