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人形劇で地域を元気に 小学生がサークル発足「明るく演じたい」

平山さん(中央)のアドバイスを受けて練習に励む子どもたち

 住民の高齢化が進む仙台市泉区南光台で、子どもたちの元気な声で地域を盛り上げようと、人形劇子どもサークル「スマイル」が活動を始めた。南光台コミュニティ・センターで28日にある「四条通りふれあいご縁日まつり」が初舞台。小学1〜5年のメンバー5人は「チームワークを大切に明るく演じたい」と意気込む。
 初ステージの演目は「森の音楽隊」で、5人は約10分の人形劇を披露。「山の音楽家」の曲に合わせ、リスやタヌキ、ウサギ、小鳥の人形がかくれんぼをして遊んだり、歌や踊りを繰り広げたりする。
 スマイルは、大学時代に人形劇公演の経験がある地元在住の公務員平山巌雄さん(53)の呼び掛けで8月に結成。代表に就いた平山さんの指導で、子どもたちが練習を重ねてきた。人形の一部は、発泡スチロールやラップの芯、子どもの古着を使ってメンバー親子で作った。
 メンバー最年長の南光台小5年千葉汐莉(しおり)さん(11)は「人形のしぐさや目線に気を配り、ストーリーを分かりやすく伝えたい」と意欲を話す。平山さんは「観客も参加できる仕掛けで幅広い世代に楽しんでもらう」と言う。
 ふれあいご縁日まつりは午前10時〜午後3時で入場無料。スマイルの出演は午後1時20分から。11月5日には山形市民会館である「人形劇合同公演」(午前10時と午後1時半の2回開催、入場無料)に参加する。


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2017年10月24日火曜日


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