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<高校駅伝県予選>仙台育英V 女子、圧倒的な走り 男子、昨年タイム上回る

雨の中、1時間7分30秒の好タイムでゴールする仙台育英女子のアンカー、エカラレ選手

 宮城県栗原市で22日あった男子第68回、女子第29回の全国高校駅伝競走大会県予選会は男女とも仙台育英が制し、強さを見せつけた。26年連続26度目優勝の女子は昨年を3分20秒上回る1時間7分30秒の好記録で圧倒し、全国大会(12月24日・京都市)の優勝候補に躍り出た。
 大会は同市の若柳総合支所前を発着点とする栗原ハーフマラソン公認コース(男子7区間42.195キロ、女子5区間21.0975キロ)で実施。
 女子の仙台育英は、1区の武田千捺主将が序盤でトップに立ち、区間新のタイムで独走。2区は区間賞、3〜5区は区間新の走りで2位に6分44秒の大差をつけた。コースの違いはあるが、今大会の記録は昨年の全国大会優勝タイム1時間7分24秒に迫る。
 出場5選手は全員3000メートルを9分台で走り、平均タイム9分15秒は今季全国トップ。ケニア人留学生エカラレ選手は今夏の南東北インターハイ3000メートルで優勝した実力を持つ。
 3年のエカラレ選手は「京都でも新しいレコードを出せるよう頑張る」と笑顔を見せ、2年の武田主将は「さらにレベルアップを図り、全国優勝を目指す」と自信を深めた。
 3年連続26度目制覇の男子の仙台育英は、2時間6分28秒と昨年よりタイムを縮めたが、チームの目標2時間5分45秒には届かなかった。真名子(まなこ)圭(きよし)監督は「実力がある選手がそろっており、まだ伸びしろがある。全国では入賞を狙う」と語った。


2017年10月24日火曜日


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