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<衆院選岩手>岩手知事「安倍首相の作戦勝ち」

 達増拓也岩手県知事は23日の定例記者会見で、政権与党の議席が絶対安定多数(261)を大きく上回った衆院選結果について「仕掛けた安倍(晋三)首相の作戦勝ち」と論評。希望の党の伸び悩みを「民意のど真ん中から外れる方向性を示してしまった」と分析した。
 達増知事は「今のところ民意のど真ん中の政党が国政の場にない。日本の政治にとって不幸なことだ」と述べた上で、「民意のど真ん中の志を持つ政党は民進党と自由党。今回の選挙に参加しなかったため、ど真ん中が空白になった」と踏み込んだ。
 岩手県の比例票は、野党の合計票が自民党の得票を上回った。達増知事は「岩手では幻の野党共闘に投票が行われた。草の根の声を反映させ、大きな民意を実現する枠組みを作ればいい」と話し、野党共闘の再構築に期待を寄せた。


2017年10月24日火曜日


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