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東北最大級の化粧品工場完成 来月から操業

完成したコスメティック・アイーダ宮城本工場

 化粧品メーカー「コスメティック・アイーダ」(神奈川県大和市)が亘理町逢隈高屋の亘理中央地区工業団地に建設していた「宮城本工場」が完成し、11月1日操業を始める。新工場は鉄骨平屋の延べ床面積約4500平方メートルで、化粧品製造工場としては東北最大級となる。
 ファンデーションやスキンケア製品など1日当たり計約4500キログラムを生産することができる。従業員数は約90人。将来的に200人を目指しており、地元を中心に100人超の新規雇用が期待される。
 総事業費は国の津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金約11億円を含む約26億円。
 同社は、新工場のほかに、同町の仙台工場、山元町の仙台第2工場を稼働させている。第2工場は東日本大震災の津波で被災し、今年8月に再建した。同社の2016年度の売り上げは約11億円で、約5年後には年間約20億円を見込む。
 17日の新工場竣工(しゅんこう)式で、会田康二会長は「地域の皆さまの期待に沿うよう一層の努力を重ねたい」と決意を語った。


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2017年10月26日木曜日


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