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<インバウンド>ひっつみやアップルパイ作り…食の体験通じ外国人客ゲットへ ツアー続々

地元の女性の指導を受けながら、ひっつみ作りに挑戦する中国人観光客ら

 外国人観光客に食を通して青森の魅力を知ってもらおうと、青森県と「ABCクッキングスタジオ」(東京)が共同企画した初のツアーが、県内で実施されている。
 中国・上海の観光客ら約20人が参加。23〜28日の6日間の日程で、野菜収穫やアップルパイ作りを体験している。24日は七戸町を訪れ、ネギの収穫と郷土料理「ひっつみ」作りに挑戦した。
 ABCクッキングスタジオのスタジオ講師、雷茂さん(26)は「ネギはみずみずしく、スープは濃厚でおいしかった」と話した。
 県は本年度、インバウンド(訪日外国人旅行者)誘致を目指し、農業や料理体験などを軸にした旅行商品の検討を開始。県産品の輸出促進を視野に、国内やアジアで料理教室を展開する同社と連携し、共同事業を進めている。
 県産品を使ったレシピを海外に発信するため、7月と9月は、香港と上海で県産ホタテを使ったグラタンの作り方などを紹介する料理教室を開催。今月末には香港発のツアーを行う。
 県と同社は今後、冬季の旅行商品を考案、企画していく方針。


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2017年10月25日水曜日


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