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花巻温泉病院19年閉院 岩手医大

 岩手医大は24日、老朽化が進む付属花巻温泉病院(花巻市)を2019年3月に閉院すると発表した。新築には100億〜200億円の費用がかかるとして、存続は困難と判断した。
 患者は、周辺の医療機関や岩手県矢巾町に19年9月開院の岩手医大付属病院への転院を検討する。
 花巻温泉病院は1972年に国立病院として開院。93年に岩手医大へ移管された。内科、リハビリテーション科など8診療科があり、病床数は150。温泉を利用したリハビリ施設を併設している。
 今年3月に県が公表した耐震診断で、震度6強〜7程度の大規模地震による倒壊の危険性が指摘されていた。
 記者会見した岩手医大の小川彰理事長は「地域医療に大きな影響を及ぼすことなく、県民に高度医療を提供できるよう引き続き努めていきたい」と話した。


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2017年10月25日水曜日


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