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<東北電>販売電力5年連続減 新電力切り替えが影響

 東北電力は25日、2017年度上半期(4〜9月)の電力需要実績をまとめた。販売電力量は前年同期比3.8%減の339億6000万キロワット時となり、5年連続で前年を下回った。新電力の切り替えに伴う顧客流出など、契約電力の減少が要因。東日本大震災が影響した11年度上半期も下回り、過去10年間で最少だった。
 店舗や工場など業務向けの電力は4.7%減の237億6800万キロワット時で、5年連続のマイナス。家庭向けの電灯は1.8%減の101億9200万キロワット時で、2年ぶりに減少に転じた。
 春先に暖房需要が伸びたものの、8、9月に気温が低く冷房需要が減ったことが響いた。
 9月分の販売電力量は前年同月比10.1%減の54億6600万キロワット時で、5カ月連続で減少した。業務向けの電力は9.5%減の39億1600万キロワット時と、9カ月連続のマイナス。家庭向けの電灯は11.4%減の15億5000万キロワット時で、2カ月連続のダウンとなった。


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2017年10月26日木曜日


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