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EV車で3D地図作製 東北大研究者ら成果発表

レーザーを搭載した電気自動車が住宅街を走行した

 東北大未来科学技術共同研究センターの研究者らが25日、車の自動走行に向けた最新研究成果を仙台市泉区の住宅地で発表した。
 360度測定可能なレーザーを搭載した電気自動車(EV車)を走らせ、道路や住宅街の3次元地図を作製した。開発する大野和則准教授(ロボット工学)は「走りながらリアルタイムで地図を作る技術は自動運転の安全性に不可欠」と意欲を示した。
 住宅地を循環運行するシステムを想定し、EVバスもデモ走行させた。
 昨年8月に産学官で発足させた「東北次世代移動体システム技術実証コンソーシアム」が主催した。
 コンソーシアムは、東北大青葉山キャンパスなどで自動走行の実証試験を進めている。政府は、2020年の東京五輪・パラリンピックまでに無人自動走行の実用化を目標に掲げる。


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2017年10月26日木曜日


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