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亘理、山元産スイーツ首都圏へ 果物使い三越伊勢丹などと開発

亘理、山元産の果物を使用した新スイーツ

 亘理山元商工会(宮城県亘理町)と三越伊勢丹(東京)などが、首都圏での販売を目指して開発を進めていた亘理、山元両町産の果物を使ったスイーツが完成した。25日には試食会が仙台市内であり、参加者から高い評価を得た。今後、改良などを重ね、本年度中に新商品を決定する。

 完成したスイーツは、亘理産イチゴを使ったロールケーキやマカロン、同産リンゴのタルトや山元産のイチジクのゼリーなど6種類。亘理町出身で創作料理店「ゆきむら」(仙台市青葉区)を経営する高橋幸輝社長が創作した。
 ゆきむらは高級スーパー紀ノ国屋(東京)にクッキーを卸している。高橋社長は「今回完成したスイーツに加え、紀ノ国屋のクッキーに亘理、山元両町産の果物を入れた新商品開発を検討している」と話した。
 三越伊勢丹の担当者は「東京でスイーツを販売する際、亘理、山元両町を前面に出すのか、ゆきむらブランドを出すのかが問われる」と述べた。
 亘理山元商工会のスイーツ事業は地元産の果物を売り込み、地域のブランド力を高めるのが狙い。2016年度にスタートした。18年度は販路開拓を進め、三越伊勢丹本店やJR東京駅での販売を目指している。


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2017年10月26日木曜日


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