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<B2仙台>福島戦 悔やまれる第2Q連続13失点

仙台−福島 第3クオーター、ゴール下のシュートを決め攻撃の柱になった仙台・アシャオル

 仙台ブースターの叫び声が会場を切り裂いた。福島のポイントガード村上にブザービーターとなる強引なシュートを入れられ、試合が決した。75−77。マッチアップした石川は「守り切れなかった」。第3、4クオーターは肉薄する展開を見せたが、2点差に泣いた。
 勝敗を分けたのは第2クオーター。福島は216センチアラビがゴール下を支配。ディフェンスリバウンドやブロックショットなどから速攻に移る得意の形で、連続13得点を決められた。
 軽快に動き回る福島のジョーンズをマークするのはアシャオル。そのアシャオルがファウルの判定にヒートアップし一時ベンチに退いたことで劣勢になった。
 得点源のセンター、ウィリアムスも前半は苦戦を強いられ2点に抑えられた。日本人にマークされ得意の外のシュートを防がれた。
 福島は仙台の選手をよく分析していた。ウィリアムスは「守備のプレッシャーを受け、厳しい体勢から打たされた。マッチアップの選手を変えるなどの予想はしていなかった」と言う。
 28、29の両日は9戦全勝の秋田とアウェーでぶつかる。石川は「外国人に頼り切らず、日本人がゴールに攻め込んで勝たなければいけない」と力を込めた。(伊藤卓哉)

<溝口、日本人最多の16得点>
 溝口が両チーム日本人トップの16得点と気を吐いた。「シュートタッチが良く、攻めていけた。負けはしたが、チームでやりたいプレーができてきている」と振り返った。
 第1クオーター、ドライブやジャンプシュートと多彩な攻撃で8得点。第2クオーター、逆サイドの志村からフリーでパスを受けて3点シュートを沈めた場面は、相手守備を完全に崩していた。
 チームは第4クオーターの反撃が及ばず、惜敗。出だし好調だった溝口は、このクオーター2得点にとどまった。「勝負を決める一本を意識している。相手が嫌がるところで決めなければいけない」と、今後の要所での貢献を誓った。


2017年10月26日木曜日


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