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<震災復旧工事違法派遣>建設会社と派遣元が和解成立

 東日本大震災の復旧工事で派遣された建設作業員の弁当代などを立て替えたとして、岩手県岩泉町の小野新建設が派遣元の仙台市青葉区の建設会社に約1165万円の支払いを求めた訴訟は25日までに、盛岡地裁で和解が成立した。
 関係者によると、小野新は派遣元と下請け契約を結んでおらず、立て替え分の返金を約束する書面も交わしていないため請求する権利がないとした。
 訴えによると、小野新は2013年8月〜15年7月、派遣元の要請で作業員の弁当代約680万円、宿舎借り上げ費約195万円、旅費約290万円の計約1165万円を立て替えた。代金は工事発注者の岩手県に請求するはずだったが、派遣元と下請け契約を結ぶなどの条件を満たしていなかったため、請求できなくなった。


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2017年10月26日木曜日


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