広域のニュース

<1等米>東北93.3% 日照不足の宮城は10.2ポイント減

 東北農政局は25日、2017年産米の検査結果(9月末現在、速報値)をまとめた。東北6県の1等米比率は93.3%。前年同期に比べ0.4ポイント減少したが、過去5年の平均比率(92.1%)より1.2ポイント高く、おおむね平年並み。
 県別の1等米比率は青森97.5%(前年同期比4.3ポイント増)、岩手93.4%(4.2ポイント減)、宮城81.8%(10.2ポイント減)、秋田96.1%(3.1ポイント増)、山形95.8%(0.1ポイント増)、福島92.8%(2.2ポイント減)。
 東北農政局の担当者は宮城、岩手、福島3県の低下について「夏の日照不足の影響で稲の生育にばらつきがあり、熟し切っていない米が入っている。今後を注視したい」と話した。
 各県主力銘柄の1等米比率は青森産青天の霹靂(へきれき)98.9%、岩手産ひとめぼれ93.2%、同銀河のしずく100%、宮城産ひとめぼれ84.3%、秋田産あきたこまち96.6%、山形産はえぬき96.5%、同つや姫97.8%、福島産コシヒカリ91.9%。
 6県の検査数量(水稲うるち玄米)は収穫期が遅くなったため、前年同期の42.1%に当たる11万558トンにとどまる。収穫量全体の約7.4%とみられる。


関連ページ: 広域 社会

2017年10月26日木曜日


先頭に戻る