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気仙沼の学校で働く魅力を伝えたい 若手教員がPR動画発信

完成した動画の出来栄えを確認する気仙沼市の若手教員

 東日本大震災で被災し、復興への歩みを進める気仙沼市の学校で働く魅力を伝えようと、市内の教員がPR動画を作成した。教員志願者に関心を高めてもらうため、宮城県教委が作成を依頼。南三陸町の教員が手掛けた動画と合わせ、今月から県教委のホームページで公開している。
 23〜32歳の小中学校教員6人が、9月中旬から作成作業を開始。授業の空き時間に手分けして動画や写真を撮影した。編集は条南中の外国語指導助手(ALT)でカナダ人のセントゥレン・インダラシトゥさん(27)が担当した。
 動画は1分30秒。授業や学校行事の様子に加え、小型無人機「ドローン」で撮影した広大な海や、ホタテの殻むきなど港町らしい漁業体験学習に取り組む子どもたちの姿がテンポよく映し出される。
 気仙沼市出身で、階上中教諭の上長根伸哉さん(32)は「豊かな自然があり、子どもたちも素直。動画をきっかけに、気仙沼で教員生活のスタートを望む若い仲間が増えればうれしい」と期待を込めた。


2017年10月27日金曜日


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