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気仙沼の思い出語り合う 移住被災者、仙台で交流会

仙台での生活の様子や思い出などを語り合った交流会

 東日本大震災後に気仙沼市から仙台圏に移住した被災者らでつくる「気仙沼はまらいんや会」の交流会が、仙台市青葉区の市福祉プラザで開かれた。会員ら72人が参加し、近況や思い出を語り合った。
 交流会は2015年の会設立以来5回目。参加者らは昼食を取りながら懇談した。前回までは被災前の居住地区ごとに席を設けたが、震災から6年7カ月が経過し、仙台での生活が長くなってきたことから、今回は現在の居住地別とした。
 気仙沼市浪板の自宅が被災し、長男が住む富谷市に移った佐々木軍司さん(73)は「会を重ねるごとに顔なじみが増え、気仙沼では知らなかった人との交流につながった」と話した。
 はまらいんや会は、震災後に気仙沼、仙台両市の社会福祉協議会が仙台市内で開いた交流会の出席者を中心に発足し、会員は約140人。年2回の交流会開催などの活動を行っている。


2017年10月27日金曜日


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