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<盛岡市動物公園>人気者キリン「ユズ」天国へ

惜しまれて死んだユズ

 脚にけがをして治療中だった盛岡市動物公園で人気の雌キリン「ユズ」が24日、死んだ。開園中の21日に運動場で転倒、両後ろ脚の股関節を亜脱臼して自力で立ち上がれなくなり、屋内に移されたが、23日深夜に容体が急変した。9歳だった。
 動物公園によると、2013年に東京の多摩動物公園から繁殖目的でやってきたユズは、14年12月ごろから脚や腹に擦り傷を負うようになり、今年6月ごろには両後ろ脚の傷が悪化した。
 塗り薬などで快方に向かい、7月には出産したが、関節の周囲も腫れるなど「満身創(そう)痍(い)」の状態で、来園者から心配の声が寄せられていた。
 辻本恒徳園長は「なんとか助けられそうな兆しも見えていたので、とても残念。冥福を祈る」と話した。


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2017年10月27日金曜日


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