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日本と国交60年 マレーシア輝き色とりどり

<歴史>クアラ(泥川)・ルンプール(交わる場所)という都市名の語源となったゴンバック川とクラン川の合流地点。正面には市内最古のモスク「マスジット・ジャメ」が見える
<文化>クアラルンプールから車で40分ほどの新興都市、プトラジャヤにあるプトラモスク。その色から「ピンクモスク」とも呼ばれる。イスラム教の礼拝所のため、女性は見学時に髪や肌を隠すことが求められる
<医療>クアラルンプールの「サンウェイ・メディカルセンター」で、がんの放射線治療機器を操作するスタッフ。レジャーや語学留学のほか、医療目的で長期滞在する外国人も多いという
<食事>マレーシア南部の都市マラッカの食堂は、麺料理が売り。スープと麺の種類を選んだ後、好きな具材をトッピングする。手前の魚のすり身「フィッシュボール」が名物だ

 日本とマレーシアの国交樹立から今年で60周年を迎えたのを受け、定期便を運航する全日空(ANA)とマレーシア政府観光局が9月上旬、報道機関向けに同国の魅力を紹介するツアーを実施した。
 アジア有数の都市、首都クアラルンプールはビルや鉄道の建設が盛んで、活力に満ちている。世界遺産になっている南部の街・マラッカの旧市街には、オランダやイギリスの植民地時代の建築物や仏教の寺院、イスラム教のモスクが並ぶ。
 同国は日本人の移住先として人気が高く、現在2万2000人が長期滞在する。温暖な気候や高過ぎない物価、安定した治安が魅力。さまざまな文化が入り交じり、多民族国家ならではの寛容な国民性も移住先に選ばれる理由のようだ。
 仙台空港からANAネットワークの乗り継ぎサービスが向上し、成田経由でクアラルンプール線の利便性も高まった。(報道部・関川洋平)


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2017年10月27日金曜日


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