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<楽天>ドラフト1位 近藤に指名あいさつ「先発ローテ守る」

指名あいさつ後に握手する近藤(左)と山下スカウト。右は長島スカウト部長

 東北楽天は27日、長島哲郎スカウト部長らが岡山市の岡山商大を訪れ、ドラフト1位指名した同大の近藤弘樹投手(22)に指名あいさつをした。近藤投手は「1年間先発ローテーションを守る投手になりたい」と意気込みを語った。
 野球部の赤木貫人監督らが同席して約20分間懇談、球団側が指名に至った経緯や期待する点などを説明した。終了後、記者会見に臨んだ近藤投手は「評価していただいていると聞いて、決意を新たにした。2桁勝利を目標にしたい」と緊張した面持ちで語った。
 186センチ、96キロの恵まれた体から投げ込む最速153キロの直球が最大の持ち味。4年の中国六大学春季リーグ戦では10試合に登板して7勝1敗、防御率1.00の好成績で優勝に貢献。全日本大学選手権1回戦では強豪近大を破っている。担当の山下勝己スカウトは「力強い直球はプロでも通用する。先発して完投できるスタミナも申し分ない」と太鼓判を押す。
 広島市出身。元広島の投手、黒田博樹氏に昔から憧れている。現役では自身と同じ地方の大学からプロ入りした則本昂大投手を目標にする。「走者を得点圏に背負った場面でのギアチェンジを自分もずっと意識していて(スタイルが)同じ。則本さんのように真っすぐで押していける投手になりたい」と将来像を描く。
 東北の印象は「寒そう」と語り、「東京より北に行ったことがないので、イメージが湧かないのが正直なところ」と初々しい笑みを浮かべた。


2017年10月28日土曜日


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