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<楽天>西武戦力外の渡辺復帰も 球団、獲得を検討 ベテランのリーダーシップに期待

渡辺直人

 東北楽天が西武を戦力外になった渡辺直人内野手(37)の獲得を検討していることが27日、分かった。渡辺は2010年まで4季在籍した元主力選手。トレードで一度、放出した選手を再び迎え入れる異例の形となりそうだ。
 球団は今季、茂木が負傷離脱した際などに内野陣のやりくりに苦心したことから、内野全てを守れる渡辺に白羽の矢を立てた。勝負強い打撃も健在で右の代打としての起用法もある。チームをよく知るベテランとして主将嶋と並ぶリーダーシップも期待される。
 10年オフに岩隈(マリナーズ)がポスティングシステムでの大リーグ挑戦に失敗して急きょ残留したチーム編成上の理由から、横浜(現DeNA)への金銭トレードを余儀なくされた経緯にも配慮したもようだ。
 渡辺は07年大学・社会人ドラフト5巡目で東北楽天入り。1年目から主に1番遊撃手として活躍し、09年には球団初のクライマックスシリーズ進出に貢献した。横浜1年目の11年には当時のKスタ宮城で開催されたオールスター戦に出場。13年途中で西武にトレード移籍した後も1軍で活躍を続けたが、今季は新人の源田が台頭した影響で32試合出場にとどまり、戦力外になっていた。
 通算1046試合出場、打率2割6分1厘、4本塁打、216打点、115盗塁。


2017年10月28日土曜日


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