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<れきみん秋祭り>伝統芸能の迫力体感

雄勝法印神楽の力強い舞に、多くの人が見入った

 東北の伝統芸能や伝統工芸などを伝える「れきみん秋祭り2017〜未来につなぐ芸能とわざ〜」(仙台市教育委員会など主催)が28日、仙台市宮城野区の市歴史民俗資料館と資料館のある榴岡公園で開かれた。今年で9回目。
 榴岡公園で6団体が神楽や田楽といった伝統芸能を披露した。石巻市雄勝地方に伝わる雄勝法印神楽(国指定重要無形民俗文化財)は「五矢(ごや)」、「日本武尊(やまとたけるのみこと)」を上演。演者が太鼓の音に合わせて力強く舞うたび、会場からは大きな拍手が送られた。
 資料館では常設展に加えて上演された神楽や田楽を紹介する写真展や、仙台箪笥(たんす)金具と遠刈田こけしの職人らが作業工程を披露するコーナーが設けられた。紙芝居やこま回しの実演もあり、子どもたちの人気を集めた。
 雄勝法印神楽を鑑賞した太白区の大学3年今野三咲さん(20)は「迫力がすごかった。神楽を見られる機会はあまりないので、間近でじっくり見られてうれしい」と話した。


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2017年10月29日日曜日


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