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<B2仙台>激しいプレス 攻め崩せず

秋田−仙台 第3クオーター、ドリブルで切り込む仙台・石川

 仙台は60点台の得点にとどまり完敗した。高い位置から守備を仕掛けてくる秋田の戦術を分かってはいたが得点を伸ばせず、司令塔の志村は「相手のコンセプトは明確だったのに勝てなかった。結果が全てです」とうつむいた。
 序盤から試合の主導権を握られた。前線からの激しいプレスで、攻撃のリズムがつくり出せない。第1クオーターを11得点に抑えられたのが痛かった。
 それでも第3、4クオーター、志村、石川のポイントガード2人がコートに立つと攻撃が機能した。相手ディフェンス陣をほんろうするかのように、2人が早い展開で敵陣にボールを運び得点機を増やした。志村は「もっとこの形で攻め込みたかった」と悔やむ。
 ディフェンスにも収穫があった。攻撃では9得点と1桁にとどまった溝口が、秋田の得点源・田口に体を寄せて楽にボールを持たせず、7得点に抑えた。
 この日で10戦全勝となった秋田の守備を崩すのは容易ではない。ただ、志村は「そこまで激しいプレッシャーとは思わない。恐れる相手ではない」という。課題を修正し、次戦はB1時代からのライバルに土をつけたい。(伊藤卓哉)


2017年10月29日日曜日


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