宮城のニュース

<仙台満店>一から作るジュエリー

繊細な表情が特徴的なジュエリー。「カジュアルな装い、ちょっとすてきな服、どちらにも着けられるように」という種沢さんのポリシーがデザインからも伝わってくる
「僕って見た目が全然ジュエリー作家って感じじゃないよね」「そのギャップがいいんじゃない?」。楽しい夫婦の掛け合いについこちらも笑顔に
ろうでサンプルを作る緻密な作業。「朝から晩まで集中している時もあり、根気のすごさには感心します」と有希子さん

◎ファッション小物/ドゥエdue(青葉区)

 着る服と靴を決めバッグを選び、おしゃれの仕上げはお気に入りのジュエリー。そんな風に、日々の装いにスパイスを加えてくれるオリジナルジュエリーの店「due」をご紹介します。
 店の扉を開ける前にショーウインドーに目が吸い寄せられ、しばしうっとり。この日は、秋色の石が美しいブローチやペンダントなどが飾られていました。店に入ればさらに繊細なジュエリーの数々。その中には、オクラやレンコン、ニンニクをモチーフにしたユーモラスなデザインもあり思わず笑みがこぼれます。
 いずれもオーナーでジュエリーデザイナーの種沢和彦さん(52)が、デザインから仕上げまで丁寧に一つ一つ作り上げたものです。店内に並ぶ品のほか、一から相談して作る完全オリジナルジュエリーやリフォームも手掛けています。
 実は私も以前指輪を依頼したことがあるんです。デッサンから、ろうのサンプルを経て、出来上がった実物は想像以上。大感激しました。
 種沢さんは国内外のジュエリーコンテストで数々の賞を受賞している大家です。でも当のご本人は「普段のファッションのアクセントになって、身に着けてウフフとうれしくなっちゃうものを作っています。気に入って着けていただいて初めて完成するものですから」と話す気さくな人柄。
 七宝作家である奥さまの有希子さん(50)と、楽しく温かく迎えてくれるので、今までショーウインドーを眺めるのが専門だった方もちょっぴり勇気を出して扉を押してみてください。(陽)

<メモ> 仙台市青葉区一番町3の6の12▽午前11時〜午後7時▽水曜定休▽店内の品はシルバーのリングで9000円〜。dueのオリジナル作品のほか、種沢さんが懇意にしているジュエリー作家らの作品も並ぶ▽022(223)4840。


関連ページ: 宮城 経済 仙台満店

2017年10月30日月曜日


先頭に戻る