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黒潮太鼓やすずめ踊りで元気に 仙台・東六郷再建施設で催し

元気にすずめ踊りを披露する子どもたち

 東日本大震災の津波で被災し、今年4月に再建された仙台市若林区東六郷地区のコミュニティ・センターで29日、「六郷東部ふるさと交流祭」があった。地域の魅力を再確認しようと、住民でつくる実行委員会が主催した。
 3月に閉校した東六郷小で約30年受け継がれた和太鼓「黒潮太鼓」の演奏や、すずめ踊りがステージで披露された。東六郷小から六郷小に転入した6年大内翔君(11)は黒潮太鼓を熱演。「1年生から練習してきた。少し緊張したけど頑張ってできた」と話した。
 会場では、女性らが地元産食材を調理した豚汁やおむすびを無料で振る舞った。特産「井土ねぎ」の特売もあり、50袋が完売した。
 東六郷地区は震災後に人口が半減、住民の交流の機会も減っていた。6月から交流祭の準備を進めてきた実行委の小野吉信委員長は「久しぶりの再会を喜ぶ人をたくさん見掛けた。やってよかった」と笑顔で語った。来年は施設に隣接する東六郷小跡地も活用して開催する方針という。


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2017年10月30日月曜日


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