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秋保の里山 味わい尽くせ 交流カフェ「ばんどころ」オープン

住民と観光客の交流拠点となる「ばんどころ」

 仙台市太白区秋保町の野尻地区の観光や住民活動の拠点となる交流カフェ「ばんどころ」がオープンした。地域に伝わるそば料理やコーヒーなどを提供。野山の散策や川遊びなどの自然体験を企画し、野尻地区の魅力を発信する。

 住民組織「野尻いぐする会」がカフェを運営し、集会所を改築して飲食スペースを設置した。地域を紹介するパンフレットや写真などを展示する。
 メニューは特産のソバを使った手打ちそばや、郷土料理「そばねっけ揚げ」などを提供。コーヒーは青葉区のコーヒー店「珈巣多夢(かすたむ)」の協力を受け、オリジナルブレンドを用意した。
 自然体験は来年以降に実施する予定。トレッキングや名取川での川遊び、雪を使った昔ながらの遊びなどのメニューを用意し、観光客に楽しんでもらう。
 いぐする会は昨年10月に発足した。秋保町と山形市山寺を結ぶ二口林道(全長約19キロ)の舗装工事が2018年度に終わり、増加が予想される観光客に野尻地区に立ち寄ってもらおうと、カフェの開設準備を進めてきた。
 佐藤幸記代表は「どこにも負けない自然を生かし、素晴らしい山里体験を提供する」と話した。
 年内は10月19、20日、11月18、19日、12月2、3日に営業する。11月3〜5日には毎年恒例のそばまつりも開かれる。


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2017年10月30日月曜日


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