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十和田市現代美術館 「物語を紡いで」森北伸さん個展

「航来の日時計」(手前)などの作品の説明をする森北さん

 青森県の十和田市現代美術館で企画展「遠くからでも見える人−森北伸展 絵画と彫刻」が開かれている。美術館での初個展となる美術作家森北伸さんは「作品を見て物語を自分で紡ぎ、ゆったりした時間を過ごしてほしい」と紹介する。
 会場には絵画や彫刻など新作を中心に大型作品11点を展示。棒や金属板などで作られた作品「山と人」のように、「一方から見るとペラペラに見えるが、ある方向から見るとしっかり物に見える」(森北さん)作品もある。
 森北さんは同美術館の常設作品「フライングマン・アンド・ハンター」の作者でもあり、会場には原型となった彫刻もある。
 愛知県出身の森北さんは、国内外の展覧会で作品を発表。今回の企画展に関して「作品と作品は関係ないようで、関係あるかのようにも見える。一つの世界観で部屋を構成している」と説明する。
 来年1月28日まで。1月8日を除く月曜日と、12月25日〜来年1月1日は休館。入場料600円(常設展とセットで1000円)、高校生以下無料。11月19日には森北さんを招いたワークショップもある。連絡先は同美術館0176(20)1127。


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2017年10月30日月曜日


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