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古代と現代をつなぐ多様な舞を披露 多賀城で公演

和太鼓とフルートの演奏で上演された創作能舞「大和は」

 多賀城市文化センターで10月15日、「多賀・光の幻舞〜古代と現代を繋(つな)ぐ舞の系譜」が開かれ、さまざまな伝統芸能が披露された。東北歴史博物館で来春開催される東大寺展(仮称)のプレ企画。
 東大寺の大仏開眼供養(752年)で演じられた伎楽、大陸渡来の雑芸の散楽(さんがく)から発展した能、歌舞伎に由来する日本舞踊のほか、奈良・平安時代の貴族や歌人に扮(ふん)した市民らによる万葉ステージなどがあった。
 能舞の「大和は」は今回のための創作で、奈良時代の遣唐留学生阿倍仲麻呂をモチーフにしている。能楽師の津村礼次郎さんが、力強い和太鼓と洋楽器のフルートの演奏で舞った。
 万葉ステージに出演した多賀城市の菊池こころさん(8)は「うまくできました。(自分のステージ後に)日舞を見て、やってみたいと思いました」と笑顔で話した。


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2017年11月01日水曜日


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