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モナリザも仏大統領もくっきり 絵入りリンゴ箱詰め、ベルサイユ宮殿や大使館へ

リンゴの表面には「モナリザ」や「富獄三十六景」などの名画が鮮明に浮かび上がっている

 西洋の名画や浮世絵をリンゴの表面に浮かび上がらせた絵入りリンゴの箱詰め作業が30日、青森県弘前市の農業資材会社「佐藤袋店」で行われた。フランス大統領やベルサイユ宮殿、在日仏大使館など日仏の計5カ所に計約100個を贈る。
 同社の絵入りリンゴ贈呈は2002年から。今年は新作12種類を含む20種類を用意した。フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」や今年5月に就任したマクロン大統領が初登場した。
 絵入りにするため、リンゴ品種「陸奥(むつ)」の実になる部分に袋をかぶせて育て、実が大きくなったところで表面に絵柄シールを貼る。受ける日差しの明暗の差で表面に色を付ける。
 佐藤義博社長(69)は「今年は激しい寒暖の差で、図柄がはっきりと浮かび上がり最高の出来に仕上がった。日仏交流が深まることを願っている」と話した。


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2017年10月31日火曜日


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